長年、船橋整形外科の肩肘チームを率いてきたリーダー。国内外での学会発表、論文、講演多数あり、国内外での知名度は抜群。日本肩関節学会理事(2022年10月より理事長)、日本スポーツ整形外科学会理事(2025年学術集会長予定)、日本肘関節学会評議員、米国肩肘学会メンバー、2017年は第44回日本肩関節学会学術集会会長、2019年末には日米ベースボールスポーツメディスンミーティングを主催し、メジャーリーグ関係ドクター・トレーナーを12名東京に招待し、プロ野球12球団の関係者を集め日英同時通訳を付けて熱いディスカッションをアレンジした。2009年TBS世界のスーパードクターはじめテレビ出演多数、新聞、雑誌にも数多く取り上げられている。
2012年より船橋整形外科の肩肘チームに所属し、今回菅谷のコンセプトに賛同してTSOCのメンバーに加わった。肩肘診療・手術スキルだけでなく、超音波を駆使した超音波療法と後進の若手ドクターの指導に定評がある。学術面では今後も船橋整形外科と連携していく予定である。
「経歴」
山梨医科大学(現 山梨大学医学部)整形外科
船橋整形外科病院 スポーツ医学・関節センター
東京スポーツ&整形外科クリニック副院長
「専門」
肩関節鏡視下手術,肘関節鏡視下手術,肩関節・肘関節外科,スポーツ整形外科
「資格・所属学会」
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会
日本肩関節学会
膝関節再建手術のスペシャリスト。 特に膝前十字靭帯再建術は近年世界のトレンドになっている大腿四頭筋腱を使った再建術を国内でいち早く導入している。 また半月板損傷は可能な限り縫合して半月板温存を行い、先天的形態異常である円板状半月板の手術経験も豊富である。 軟骨損傷に対しては、PRP治療、培養軟骨移植、骨切り術など自分の膝で治すことを第一選択としている。
「経歴」
信州大学医学部卒業
大阪市立大学大学院医学研究科整形外科 博士課程修了
大阪市立総合医療センター 整形外科医長
Taos Orthopaedic Institute (米国ニューメキシコ州)
「専門」
膝関節鏡手術、膝関節再建手術
「主に治療する膝スポーツ傷害」
膝前十字靭帯損傷、半月板損傷、円板状半月板、膝蓋骨脱臼、軟骨損傷、変形性膝関節症
「資格・所属学会」
日本整形外科学会専門医
日本整形外科認定スポーツ医
日本臨床スポーツ医学会代議員
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会評議員
部長を務める川口工業総合病院は、埼玉県においていち早くスポーツ整形外科を立ち上げ、長年に渡りその分野で診療を続けてきた。 またスポーツ現場との関わりも深く、県下のJリーグをはじめラグビートップリーグなどのチームサポートを手掛けている。 膝関節と足関節の疾患、下肢の肉離れ、疲労骨折の治療には豊富な経験と実績がある。 主に扱う疾患は膝前十字靭帯損傷、半月板損傷、膝蓋骨脱臼、足関節遊離体、第5中足骨疲労骨折、筋腱損傷、骨軟骨傷害、肩関節などである。 これに加え膝関節の変性疾患に対して人工膝関節置換術と骨切り矯正術を行なっており、いずれも県内有数の手術数を誇る。
「経歴」
川口工業総合病院 整形外科部長
「専門」
肩関節・下肢外来
「資格・所属学会」
日本整形外科学会専門医
日本スポーツ協会スポーツ医
「専門」
股関節外来
「資格・所属学会」
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会指導医
「経歴」
東京医科歯科大学 整形外科入局 複数の関連病院で後期研修
東京医科歯科大学大学院 医学博士取得
Cetre Orthopedigue Santy(フランス)
Pittsburg大学(アメリカ)
川口工業総合病院 整形外科
練馬総合病院 整形外科
「専門」
肩関節・下肢外来
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
リバース型人工肩関節施行ライセンス
「資格・所属学会」
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本肩関節学会
日本スポーツ整形外科学会
日本膝関節学会
日本臨床スポーツ医学会
ESSKA
浦和レッズレディース チームドクター
「経歴」
横浜市立大学卒
国家公務員共済組合横須賀共済病院整形外科
船橋整形外科病院スポーツ医学センター
Cartilage Repair Center, Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, USA (米国ハーバード大学医学校ブリガムアンドウィメンズ病院)
関節軟骨細胞の培養に関する研究、膝関節軟骨損傷・変形性膝関節症に対する治療を数多く経験
船橋整形外科病院スポーツ医学センター
船橋整形外科みらいクリニック院長
「専門」
膝関節・下肢外来
「資格・所属学会」
日本整形外科学会 整形外科専門医・指導医
日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
日本再生医療学会 認定医
米国医師国家試験合格
医学博士
20年来、菅谷とタッグを組む、菅谷が最も信頼をよせる肩肘理学療法のスペシャリスト。オリンピック選手などのトップアスリートや多くのプロ野球選手や複数の日本人メジャーリーガーをアメリカにて支えた理学療法士。TSOCでは、理学療法のチーフとしてチームをまとめあげると共に、後進の指導を通じて臨床で結果を出せるTSOC Physio Teamを育成すべく全力を尽くす。
2002年から菅谷・高村の元で、数多くの治療経験の中で知識と技術を磨き上げた理学療法士。プロ野球選手をはじめ日本代表クラスの柔道、スポーツクライミング、新体操、バレーボール、ラグビー、水泳選手など国内トップアスリートからの信頼は絶大。高村と共に臨床で結果を出せるTSOC Physio Teamの中心として全力を尽くす。
2008年より高村・鈴木と共に理学療法士としての活動を開始し、そこで多くの治療経験を積んだ。2014年からは広島東洋カープのトレーナー部リハビリ部門にて7年間、怪我により登録を抹消された選手のリハビリやコーチ・選手への身体の動きに関するアドバイスなどに従事した。
TSOC Physio Teamでは、その経験をスポーツ領域のリハビリテーションだけでなく、一般のリハビリテーションにも活かし活動していく。
2011年より理学療法士としてのキャリアをスタートさせ、そこで出会った高村・鈴木に師事し現在も多くのことを学んでいる。これまでも、臨床活動に加え、スポーツ現場やボランティア活動にも積極的に参加し多くのことを経験してきた。臨床で結果を出すというTSOC Physio Team の大きな使命を引き継げるように、チームの中で切磋琢磨しながら活動している。