長年、船橋整形外科の肩肘チームを率いてきたリーダー。国内外での学会発表、論文、講演多数あり、国内外での知名度は抜群。日本肩関節学会理事、日本整形外科スポーツ医学会理事、JOSKAS評議員、米国肩肘学会メンバー、2017年は第44回日本肩関節学会学術集会会長、2019年末には第1回日米ベースボールスポーツメディスンミーティングを主催し、メジャーリーグ関係ドクター・トレーナーを12名東京に招待し、プロ野球12球団の関係者を集め日英同時通訳を付けて熱いディスカッションをアレンジした。2009年TBS世界のスーパードクターはじめテレビ出演多数、新聞、雑誌にも数多く取り上げられている。
2012年より船橋整形外科の肩肘チームに所属し、今回菅谷のコンセプトに賛同してTSOCのメンバーに加わった。肩肘診療・手術スキルだけでなく、超音波を駆使した超音波療法と後進の若手ドクターの指導に定評がある。学術面では今後も船橋整形外科と連携していく予定である。
「経歴」
山梨医科大学(現 山梨大学医学部)整形外科
船橋整形外科病院 スポーツ医学・関節センター
東京スポーツ&整形外科クリニック副院長
「専門」
肩関節鏡視下手術,肘関節鏡視下手術,肩関節・肘関節外科,スポーツ整形外科
「資格・所属学会」
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会
日本肩関節学会
部長を務める川口工業総合病院は、埼玉県においていち早くスポーツ整形外科を立ち上げ、長年に渡りその分野で診療を続けてきた。 またスポーツ現場との関わりも深く、県下のJリーグをはじめラグビートップリーグなどのチームサポートを手掛けている。 膝関節と足関節の疾患、下肢の肉離れ、疲労骨折の治療には豊富な経験と実績がある。 主に扱う疾患は膝前十字靭帯損傷、半月板損傷、膝蓋骨脱臼、足関節遊離体、第5中足骨疲労骨折、筋腱損傷、骨軟骨傷害などである。 これに加え膝関節の変性疾患に対して人工膝関節置換術と骨切り矯正術を行なっており、いずれも県内有数の手術数を誇る。
「経歴」
川口工業総合病院 整形外科部長
「専門」
膝関節外科,足関節外科,軟骨再生
「資格・所属学会」
日本整形外科学会専門医
日本スポーツ協会スポーツ医
股関節鏡視下手術のスペシャリスト。 米国におけるバイオメカニクス研究の経験を元にした、最小侵襲の関節唇修復術を得意とする。 人工股関節手術では筋肉を温存して行い、術後にスポーツ復帰が可能。 股関節の機能診断とリハビリテーションが最重要と考え実践しており、セラピストからの信頼も厚い。 約8割の患者さんは手術を必要とせず、リハビリテーションで満足のいく股関節機能改善が得られている。
「経歴」
産業医科大学若松病院整形外科
Steadman Philippon Research Institute(米国コロラド州)
「専門」
股関節鏡視下手術,人工股関節置換術,股関節機能診断・リハビリテーション,再生医療
「資格・所属学会」
日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本股関節学会股関節鏡技術認定取得医
国際関節鏡スポーツ整形外科学会(ISAKOS)Hip Groin & Thigh Committee
2019年 米国スポーツ整形外科学会(AOSSM)Cabaud Memorial Award受賞
2019年 米国整形外科基礎学会(ORS)Orthoregeneration Award受賞
2019年 Arthroscopy Journal Award受賞
「経歴」
北水会記念病院所属
「専門」
肩関節、肘関節、手指の外科
「資格・所属学会」
日本整形外科学会専門医
日本手外科学会専門医
日本整形外科学会スポーツ認定医
日本肩関節学会
日本肘関節学会
「専門」
肩関節疾患(腱板断裂、変形性関節症、凍結肩、反復性肩関節脱臼、野球肩、RAなど)
肘関節疾患(野球肘、テニス肘、変形性関節症、RAなど)
「資格・所属学会」
医学博士
日本整形外科 専門医
日本体育協会 公認ドクター
日本整形外科学会
日本肩関節学会
日本肘関節学会
日本膝、関節鏡、スポーツ整形外科学会 (JOSKAS)
日本整形外科スポーツ医学会 (JOSSM)
日本運動器疼痛学会
「専門」
下肢、整形外科、スポーツ外科
「資格・所属学会」
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本大学アメリカンフットボール部チームドクター
20年来、菅谷とタッグを組む、菅谷が最も信頼をよせる肩肘理学療法のスペシャリスト。オリンピック選手などのトップアスリートや多くのプロ野球選手や複数の日本人メジャーリーガーをアメリカにて支えた理学療法士。TSOCでは、理学療法のチーフとしてチームをまとめあげると共に、後進の指導を通じて臨床で結果を出せるTSOC Physio Teamを育成すべく全力を尽くす。
2002年から菅谷・高村の元で、数多くの治療経験の中で知識と技術を磨き上げた理学療法士。プロ野球選手をはじめ日本代表クラスの柔道、スポーツクライミング、新体操、バレーボール、ラグビー、水泳選手など国内トップアスリートからの信頼は絶大。高村と共に臨床で結果を出せるTSOC Physio Teamの中心として全力を尽くす。
2008年より高村・鈴木と共に理学療法士としての活動を開始し、そこで多くの治療経験を積んだ。2014年からは広島東洋カープのトレーナー部リハビリ部門にて7年間、怪我により登録を抹消された選手のリハビリやコーチ・選手への身体の動きに関するアドバイスなどに従事した。
TSOC Physio Teamでは、その経験をスポーツ領域のリハビリテーションだけでなく、一般のリハビリテーションにも活かし活動していく。